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【管理栄養士 後藤田】肥満防止のため食事に野菜を最初に摂りましょう!

管理栄養士の後藤田です。

窓の外を見ると大きな鳥が一羽とんでいき、サギ(?)その後を小さな鳥3羽があわてて追いかけていったようです。親子のカラスのようでした。(笑)  和やかな朝、何か事情があったのでしょうか。(笑)・・
この時期になるとサギが2羽、目の前の大きな木に泊まっているのですが、今年はいません・・

最近よく耳にします「歳をとったら粗食のほうが健康にいい」と・・聞きます。これは長くそう言った食事をしていると知らずに低栄養が忍び寄り、ものを覚えたり体を動かす運動が、血管を含む全身の臓器の働きが衰えてきます。体の新陳代謝では、様々な栄養素がお互いと協力して働いています。多様な食品から必要な栄養素を摂取することがおすすめです。

日本人の血圧の多くの半分は高めと言われています。血糖値がちょっと高め、血圧がちょっと高めといった確定診断され予備軍でも併発することで動脈硬化が急速に進行します。不適切な生活習慣により予防ができる疾患郡でもある頻度の高い生活習慣病は高血圧、脂質異常、糖尿病であり、自覚症状がほとんどないために気づきにくく放置するとされさまざまな合併症を併発するといわれ、軽度な状態の合併は見過ごされがちです。食生活では脂質(特に牛乳、乳製品)や塩分を摂り過ぎると体液量が増え、血管が収縮し血圧が上昇し、高血圧を引き起こします。さらに高血圧は脳血管合併症(心筋梗塞、脳卒中)のリスクを増加させます。

肥満防止のため食事に野菜を最初に摂る・・
キャベツ・レタス等をはじめ、食物繊維の多い野菜を最初に食べることは血糖上昇が低く抑えられ、インスリンも痛切に分泌することになります。食前にキャベツ(酢キャベツにしても)を摂ることは血糖コントロール肥満防止のために有益な効果をもたらす食習慣でもあります。ごはんやパンなどの糖質を最初にたべてしまうと血糖が一気に急上昇しそれを抑えようとインシュリンが大量に分泌されます。

小鉢いっぱい程度(約100グラム)でも結構胃が膨らむため早めに満腹感が得られ、食べ過ぎに済むようになり、また食欲が暴走することもなく、いつも安定した量の食事が摂れるようになります。これは血糖がなだらかに上昇しインスリンが正しく分泌されるようになり、先に野菜を摂ることで血糖によりコントロールや肥満防止につながります。「ダイエットの食事」と聞くと、なにか味気ないものを連想しがちですが正しい知識に従って食材を選んでいけば、充分に満足度の高い食事をとることができると思っております。

参考に~生野菜(キャベツ・レタスこれから軟らかい野菜がとくにおいしいね)

手作りのサラダソース

ハンドミキサーのほうがok(少し粗目が残ったほうがok )

生野菜にたっぷりかけて召し上がれ!
マヨネーズは分離するためミキシングの最後に入れたほうがいいです

材料(可食量g)⇔ リンゴ(中2~3)450 ・人参(中2)400 ・新玉葱(中1/2)100・ 生ショウガ(20g)
オレンジ(中1/2)・70{皮をむき袋ごとミキシング} ・・  酢(1c弱)・ 濃口醬油(1c弱)・マヨネーズ(2/3c)
※( 出来上がり⇔ 約1.5~1.8ℓ )マヨネーズ・醤油・酢はお好みで(多・少)調整してみてください                 

札幌市南区にある
タニタフィッツミー札幌川沿
管理栄養士
後藤田 豊子

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